風俗寮のシステムを解説!寮以外に住む場所を確保するコツも教えます

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風俗の寮を利用する方には、上京したばかりの女性や、実家を追い出された女性、仕事を辞めたばかりの女性など、『住むところに困っている』、『お金がなくて生活費を安く抑えたい』女性が多いようです。

 

風俗店によっては寮が用意されていて、寮を利用すれば住むところには困らないでしょう。しかし、寮を利用する前に、寮がどのような場所か事前に抑えておくべきです。

今回の記事では、風俗の寮の特徴や、利用条件、寮の利用が向いている女性の特徴、住むところに困っている女性が利用できる行政の制度を紹介します。

 

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ヘルスやソープなど風俗の寮はどんな場所?

風俗の寮がどのような場所かを紹介します。

 

内装

一般的に風俗の寮は、マンションをそのまま寮として使用していることが多いようです。1Kの部屋もあれば、他の風俗嬢とシェアして利用する3LDKの部屋もあります。

 

また、お店によって家電や生活用品が備わっています。

 

賃料

賃料は、日割りで計算されることが多く、給料から天引きされます。大体1日あたり2,000円〜3,000円が相場です。

 

利用条件

風俗は店側も営利目的で経営しているため、誰でも風俗の寮を利用できるわけではありません。一般的には、出勤日数や容姿・スタイルのレベルから店側は判断します。

  • 店側が指定した出勤日数(例:週3日〜)を満たしている
  • 店側が指定した容姿・スタイルの基準を満たしている

 

無料・賃料が安い風俗寮の特徴

多くの風俗店の寮では、1日2,000円〜3,000円の賃料が発生しますが、中には無料または月に数万円の賃料で部屋を貸してくれる風俗店もあります。

 

プライバシーが少ない

しかし、『安かろう悪かろう』という言葉がある通り、無料または賃料が安い寮は、一般の寮と比べて快適ではないようです。この手の寮の多くは、3LDKのような広めの部屋で複数の風俗嬢とルームシェアを強いられます。

 

当然、キッチンや風呂、トイレ、洗面所は共有で利用しなければなりませんが、その分、水道、光熱費などは無料なことが多いようです。

 

利用条件が厳しい

また、無料で貸し出してくれる分、厳しい利用条件が課されるでしょう。店側もボランティアで貸し出すわけではないので、賃料分以上の働きを求めてくることは予想できます。

 

 

寮が完備している風俗店の特徴

すべての風俗店が寮を用意しているわけではありません。タダで寮を用意できるわけではないので、経済的余裕のある店舗を用意する傾向にあります。

 

また、デリヘルのような無店舗型の風俗と比べると、ファッションヘルスのような店舗型の風俗の方が、寮完備の店が多いようです。

《寮が完備されている風俗店の特徴》

  • ファッションヘルス
  • ソープランド
  • 姉妹店がある風俗店

 

風俗で寮を利用する上で注意するべきポイント

風俗で寮を利用する女性の多くは、『住むところに困っている』、『生活費がない』など判断力が低下しているでしょうが、寮を利用する前に注意すべきポイントがあります。

 

家賃に換算すると割に合わない

多くの風俗の寮では、2,000円〜3,000円/日の賃料が発生しますが、月に換算すると6万円〜9万円に相当するので安くありません。

 

初期費用はかかりませんが、長期的に考えると一般の物件に住んだ方が安上がりでしょう。

 

仕事が休みづらくなる

急に入れたい予定があった場合や、気分が向かない時に、寮に住んでいると仮病が使いづらくなります。寮に住んでいる他の女性から、仮病したことを告げ口されないとは言い切れないからです。

 

また、寮はお店の近くにあることが多いので、人手が足りていない時に出勤を頼まれることもあるでしょう。

自由出勤について知りたい

 

プライバシーが少ない

寮は、普段一緒に仕事する同僚が住んでいます。寮によってはバスルームやトイレが共同のところや、ルームシェアのとこもあるので、人によっては窮屈に感じます。

 

また、寮を管理する店側は合鍵持っています。部屋に無断で入ってくることはないと思いますが、落ち着かない方もいるでしょう。

 

お客と鉢合わせることもある

お店の近くに寮があるため、寮に帰る時や、寮の近くのコンビニに立ち寄った時に、お客とばったり顔を合わせることもあるでしょう。

 

退去時にトラブルになることがある

風俗店によっては、寮を退去する時に、店側と『水道管やエアコンの取り換えに必要な費用を不当に請求される』、『費用を支払うためにタダ働きさせられる』などのトラブルになることがあるようです。

 

トラブルにならないためにも、入居時に店側と退去する際の取り決めを確認しましょう。

参考記事:「風俗店の寮の退去時のお金払うべきか?|弁護士ドットコム

 

寮に住むのに向いている風俗嬢とは?

以上のことを踏まえると、どのような女性が風俗の寮を利用することに向いているのでしょうか?

 

住むところに困っていてお金がない

風俗の寮は面接で採用が決まれば、敷金礼金なしで即日入居できます。

一人暮らしをすると、20万円〜50万円近くのお金を準備しなければなりませんし、入室が決まった後も、入居まで数週間近くの期間を要します。

 

現在、お金がなくて住むところに困っている女性は、風俗の寮を利用するのに適しているかもしれません。

 

共同生活が好き

寮生活は、プライバシーが制限されますが、毎日、修学旅行の気分を楽しめます。学生時代、女子寮で生活した経験がある女性や、友達の家に泊まるのが好きな女性は、寮生活を楽しめるかもしれません。

 

不動産会社との手続きが面倒に感じる

不動産会社を介して部屋を借りるためには、物件の下見から保証人や源泉徴収書の用意など契約するまでに、色々とやることがあります。

風俗寮を利用すれば、入居時の面倒な手続きがありません。

 

時間にルーズ

寮と勤務先は立地が近いことが多いようです。万が一、寝坊したりシフトを忘れていて店側から電話がかかってきても、すぐ出勤ができます。

 

低予算で物件を見つけるコツ

店側からの干渉を避けたい、賃料を安く抑えたい女性は、低予算で借りれる物件を自分で探すべきでしょう。

《賃料が安い物件の特徴》

  • 都心から少し外れている
  • 最寄りの駅が各駅しかとまらない
  • 近くに大学がある

 

賃料が安い物件の特徴として以上の3点が挙げられます。また、春先や秋は物件に人の入れ替わりが激しい時期ですが、そこから少しずれた6月、10月は賃料が安い傾向にあります。

不動産会社へ事前に予算を伝えておくと、予算内の物件を用意してくれるので、安い賃料で契約しやすくなります。

 

お金がなく住むところに困っている女性はどうすれば良いの?

中には、お金がなく住むところを確保するのがむずかしくなるため、風俗の寮を利用することを検討する女性もいると思いますが、ここでは寮を利用せずに住む場所を確保する方法を紹介します。

 

自治体(役所)へ相談する

家賃を払う余裕がない、部屋を借りるお金がない方は、役所へ相談して『住居確保給付金』を利用できるか確認しましょう。低所得者でかつ勤労の意欲がある方が、住居を確保するために利用できる制度です。

 

ハローワークで失業保険を申請する

また、仕事を辞めて間もない方は、ハローハークにて失業保険を申請するのも一つの手段です。

 

雇用保険に加入していた期間が過去2年の間に1年以上が必要な上に、申請から利用まで3ヶ月〜かかりますが、前職で稼いでいた給料の大体45%〜80%が支給されます。

詳しくはお近くのハロワークにて確認しましょう。

 

すぐ働くことが難しい方は生活保護を検討する

もし諸事情ですぐ働くことが難しい場合は、生活保護を申請するのも一つの手段です。生活するためのお金や財産がない族からの支援が貰えないなどの条件はありますが、最低限の生活は確保されます。

 

参考:「生活保護制度 |厚生労働省

 

無職が部屋を借りるためにはどうすれば良いの?

部屋を借りる際、通常、勤務先で給料を貰っていることを証明しなければなりません。大家からすれば家賃がきちんと支払われない状況は回避したいからです。

そのため、もし無職で住むところに困っている方は、以下の方法を試してみましょう。

  • 親や兄弟など収入の安定している方に保証人になってもらう
  • 当面の家賃が支払えるだけの預貯金がある
  • アルバイトする

 

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