風俗嬢の面接で採用されたが断るにはどうすれば良い?

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風俗の面接で採用されたが、辞退したい場合どうすれば良いのでしょうか?

 

『もっと条件の良い求人を見つけた』、『やっぱり仕事内容に不安がある』、『求人に書いてあったことと違う』など辞退する女の子の事情は様々です。

また、少しでも多くの女の子を集めるために、風俗の求人では誇張された情報を多く見かけます

 

応募前と後でギャップを感じる女性は少なくないと思いますが、お店に対して後腐れは残したくありません。この記事では、風俗の面接を上手に断るコツを紹介します。

風俗の面接で使える採用担当者へ遺恨を残さない上手な断り方!

早速ですが、採用担当者に遺恨を残さないための断り方を紹介します。

 

事前に文面、内容をまとめておく

記録

まず、話すべき内容はとっさに出て来ないものです。そのため断りの連絡を入れる前に、どのような内容で断るのか文面をまとめておきましょう。

  • 『断る理由』
  • 『引き止められた場合の返答内容』

 

以上の2点を考えておくと話し合いがスムーズになります。

 

応募時に使用した連絡ツールを使う

断りの連絡は、応募時に使用した連絡ツールを使うのが好ましいと言われてます。面接に来た女の子の情報をツール別に管理している店が多いため、その方が店側の管理が楽になるからです。

 

メール

そのため電話で応募した人は電話、メールで応募した人はメール、LINEで応募した人はLINEで断りの連絡を入れると、店側の負担は減るので、結果、遺恨が残らなくなるでしょう。

しかし、人によっては電話で断りの連絡を入れるのは気まずく感じると思います。

 

メールやLINEは相手の感情が読めず冷たい印象を与えますが、電話で断りづらい場合は、LINEやメールで断りの連絡を入れましょう。

 

なるべく丁寧な物言いで趣旨を伝える

採用を断ったために同系列の風俗店で働かせてもらえなくなった女の子の話も耳にします。風俗は横の繋がりが強い業界です。

 

そのため今後、風俗で働く可能性がある場合、店側の気持ちを逆なでしないよう丁寧な物言いで断った方が良いでしょう。採用に対する感謝の気持ちを伝えた上で辞退する旨を伝えると、遺恨が残りづらくなります。

 

バックれない

中には連絡するのが億劫になりバックれる人もいますが、バックれだけは辞めましょう。常識を疑われますし何より相手に嫌な思いをさせます

 

今後風俗でまた働きたいと思っても、他店にバックれたことがあると知られたら採用してもらえなくなるかもしれません。そのためバックれず、きちんと断りましょう。

 

どのような理由で断れば良いの?断る時に使える言い訳!

では風俗の採用を辞退する時、どのような理由で断るのでしょうか?採用を断る時に使える言い訳を紹介します。

 

家族や恋人を理由に断る

家族や恋人を理由に断るのが一番手っ取り早いです。

 

彼氏や家族へのバレを気にする風俗嬢は多いため、『彼氏や家族に疑われている』『彼氏や家族に反対された』など彼氏や家族を理由に断れば、店側も理解してくれるでしょう。

 

スケジュール的に厳しい

スケジュール

風俗で働く女性の中には、昼間、普通の仕事をする女性は少なくありません。そのため、本職との両立が難しいなどスケジュール的なことを理由に断るのも一つの方法です。

 

他店で採用が決まった

もし他店で採用が決まっていたため採用を断る場合は、上記の方法で断ることはオススメしません。万が一、嘘がバレた場合、後々が面倒だからです。

 

そのため他店で採用が決まっていた場合は、『先に採用が決まっていたため採用をお断りします』と伝えましょう。この時、どこの店で採用されたかは報告しないでください。

後々、詮索されたら厄介だからです。

 

引き止められた場合どうすれば良い?

では採用の断りを入れたのに、店側から引き止められた場合、どうすれば良いのでしょうか?

 

在籍だけでも良いと言われた場合

店舗によっては『在籍だけでも良いから…』と説得されます。店側にとって女の子の数は充実しているように見せたいし、あわよくば働いて欲しいためにこのような説得をします。

 

そしてホームページに名前や写真などプロフィールが掲載されるでしょう。他に働いてみたいと思える店があった場合、移店しづらくなるので毅然とした態度で断ってください。

 

採用取り消しの手続きが必要と言われた場合

採用を取り消すための手続きが必要だと言われることもあるそうです。契約書を交わしてない以上、店から女の子に対して何の法的効力も発生しません

 

このような脅し文句には応じる必要はないので、無視して問題ないでしょう。

 

損害倍賞で訴えると脅された場合

悪質なお店になると、損害賠償で訴えると脅してくるそうですが、採用を断っただけで相手に何かしらの権利は発生しないでしょう。しかし、中には督促状など送ってくる店もあるかもしれません。

 

もしお店から直接送られてきた書類であれば無視して問題ありませんが、裁判所を介して送られてきた場合は、書類の指定に従って裁判所へ異議申立をしてください

 

あまりにしつこい場合は警察に相談しよう!

もしあまりにもしつこく引き止められる場合は、警察や弁護士に相談しましょう。

弁護士は相談だけだったら無料で応じてくれます。弁護士の紹介や費用の立て替えを行ってくれるので、法テラスなどの公的機関へ相談するのもオススメです。

 

個人情報を悪用されないの?

面接では身分証のコピーを渡すため、個人情報を悪用されないか心配になる女性もいるでしょう。ですがメリットがないので、個人情報は悪用されないと思います

 

ですが先ほど申した通り、裁判所を介して督促状を送られてくる可能性はゼロではありません。相手の住所がわかっていれば裁判を起こすのは容易です。

また、訴えられた側は異議申し立ての機会が与えられますが、手続きを怠った場合、相手の訴えが事実無根でも判決で認められてしまうかもしれません。

 

判決を覆すのは容易ではないので、再三申し上げますが裁判所を介して訴えられた場合は、異議申立の手続きを行いましょう。事実無根の内容であれば、相手の訴えが通ることはまずありえませんから。

  • この記事を書いた人

ユーリ

【アナザープロ webマーケティング・ライティング担当】 1990年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学 物理数理学科 卒業。主に法律、脱毛、金融のメディアのライティング・運用を経て、アナザープロのwebマーケティング担当に至る。

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